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引用の使いすぎに注意!重複・コピーコンテンツ回避のためのリライトのコツ

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重複・コピーコンテンツ&リライトアイキャッチ

 

リライトって面倒くさいよな、それに比べてトッポってすごいよなって思ってる苦労詐欺だ

重複・コピーコンテンツはパンダアップデートに引っかかって、自動ペナルティになりやすいのはご存知だろうか?
自動ペナルティは手動ペナルティのような通知がこないから見つけにくいんだよね。

それと、ブログでよく見られるのがコピーにならないよう引用を掲載してる記事。
引用自体は問題ないんだけど、やり方をちゃんとしないと重複・コピー扱いになるから要注意。

今回は引用の注意点・重複、コピーコンテンツの探し方・リライトのコツを教えるよ。
自分のサイトが自動ペナルティを受けているかもしれないと思ったら色々試してみよう~

 

引用の多様や掲載方法には気をつけよう

ブロガーの人で特に多いのが記事内での他サイトの引用だと思う。
引用すること自体は悪くないし、検索エンジンからの重複・コピー認識を回避できていいと思う。

ただ、これを多様したり、きちんと掲載できていなかったりすると、途端に重複・コピー認識されてしまう可能性があるので注意!
どこを注意しないといけないかまとめておいた。

一つ一つ簡単に解説していくよ~

引用なんてものが存在したのか!?

知らなかったの?今までどうしてたのよ…?

コピー&ペースト(・∀・)

当たり前だけど、コピーコンテンツ扱いで順位下げられてるわよ。

Σ(゚д゚lll)…直してくる…

コピーや重複にならないようにWebサイトには「引用」の機能が備わってるよ。
他サイトからのコピペ多用は重複・コピーコンテンツ扱いで自動ペナルティ発生事案だからやめよう。
引用もやりすぎだったりちゃんとした使い方しないと評価を得にくくなるから注意。

記事の上のほうに引用を多量に掲載していないか?

検索エンジンはサイト内を見るときにトップページ→それ以下のページの順番で見ていっている。
さらに、1ページを左上から見ていっているんだ。

見ていったときに早めに出てくるものはそのサイト内・ページ内で重要なものだと認識されるようになっている。
だから、引用をページ上部で多量に使ってしまうと、コピー・重複コンテンツ扱いになってしまう可能性があるから要注意だ。

記事内の5分の1以上が引用になってしまっていないか?

たとえ引用だから重複・コピー扱いにならないからといって、調子になって多用しないようにしよう。
これは結果的に「オリジナルコンテンツが少ない」と判断されコピー・重複にならなかったとしても類似扱いにされて評価されにくくなってしまうので注意。

SEOに強いオリジナルコンテンツについては以下の記事に書いたから参考にしてみて。

引用元をきちんと明記しているか?

引用を行う際、ブログ内のシステムや「blockquoteタグ」や「qタグ」を使って掲載していると思う。
ちなみにブログ内のシステムで行う引用の中身も「blockquoteタグ」・「qタグ」を入れているだけ

このタグは検索エンジンなんかに「中身は引用だよ」と伝えているタグだから、引用する場合は基本手にこれを使ったほうがいい。
ただ、引用の文章をこれで囲むだけではなく、最後に引用元のサイトタイトルを記載したテキストリンクを掲載して、引用元をちゃんと明記しておこう。

どのサイト・ブログでもいえるけど、最強の武器はオリジナルコンテンツ。
引用よりもオリジナルの内容がたくさん入るような記事を書くように心がけたほうが良いよ。

ただ引用の機能を漠然と使っているだけじゃダメなのよね。

しっかり理解したうえで、ちゃんとした使用方法で使わないとね。

使用方法以前に、がっつりコピペしてた人に言われたくはないけどね。

(´;ω;`)

引用は便利だが多用や引用元無記名などは評価が得られない原因になるで気をつけよう。
仕様要領療法を良く守って使用することで薬も引用も効果を発揮するよ。

Yahoo検索エンジンで重複・コピーコンテンツチェック

Yhoo検索エンジンでチェック

重複コンテンツ・コピーコンテンツに悩まされているのは大体僕と同じように他社サイトのSEOやWEBサイト制作を行っている人に多いかと思う。
先日始めて僕のSEO相談サービスを利用してくれた人がいるんだけど、その人も他社からの依頼を受けてWEBサイト制作の仕事をしている人だった。

お客様に新着情報やfacebookの更新をしてもらっているんですけど、順位が出ないんですよね。

こんな感じの相談で、順位を見てるキーワードとサイトを確認させてもらったんだけど、明らかに順位が出ててもおかしくないキーワードで順位が圏外だった。
この場合検索エンジンから自動ペナルティを受けている可能性があるから調べてみたら案の定だった。

他社からの請負でWEBサイトの制作や運用・更新を行っている場合、掲載する文章はお客様からもらったものであることが多い。
しかも、WEBに関しての知識が浅い可能性が高い&忙しくて文章を考えたがらない傾向が見られる人が一定層おり、そうゆう人からもらった文章はコピー・重複コンテンツである可能性が高いよ。

で、これらを判別する方法なんだけど、やり方は難しくないけど時間がちょっとかかるよ。

こうやって検索すると「"」で括った文と完全一致したものだけが検索結果に表示されるよ。
これでもらった文章や自分の文章が他サイトのコピー・重複になっていないかの判別ができるけど、少し困る点もある。

それはもらった文章が複数のサイトの文言を繋げて作った継ぎ接ぎの文章や、一部をコピーしたものだった場合。
こうなってくると文章を一文づつ全文調べる必要が出てきてかなりの時間が必要になってきちゃうね。

こうゆう時僕は、調べたい文章の中から2,3箇所適当に選んで検索して、出てこなかったら違う文章を調べるを繰り返してる。
1つでも検索結果に同じ内容の物が出てきたら、そのページを開いて、元の文章が掲載されているページと並べてどれだけコピーになっているか確認してるよ。

多少時間は掛かるけど、全文丁寧に調べるよりは効率的だし、意外とコピーコンテンツ洗い出せるからオススメだよ。

これって予め「オリジナルの文章をよこせ」的なこと書いて提案しててもダメなのか?

そうね~、それでもオリジナルの文章のフリして他サイトのコピー送ってくる人はいるわね~

そうゆう人って新着も更新しなそうだな~…なんのためにサイト作ってもらってるんだろうな。

要因は色々あると思うけど、最初の営業で都合の良いことを言ってたりする可能性があるわね~。

販売する商材の知識が乏しい営業ほど酷いものわねぇな!

お客様から依頼を受けてWEBサイト制作を行っていると、もらった文章が他サイトのコピペであることがままあるぞ。
Yahooの検索エンジンを使って検索すれば指定したテキストと一致したテキストが掲載されているサイトを教えてくれるよ。

コピー・重複コンテンツチェックが可能なツールもあるよ

コピーコンテンツチェックツール

yahooの検索エンジンを使って手動で重複・コピーコンテンツのチェック方法を教えたけど、ある程度の文章をまとめてチェックしてくれるツールも存在してるよ。
こうゆうソフトやサイトは無料で使えたりするけど、文字数や回数に制限があるから要注意

こちらのブログ記事でいくつか紹介されてた。
大体が有料ツールだったり、回数制限がかかっていたりするけど、コピペではなくテキストファイルそのものを読み込ませられるっていう利点もあるよ。

逆に無料で回数制限が無いやつだと基本的にはコピペで、一度に調べられる文字数に制限があったりするよ。
お客さんから頂いた文章の掲載やクラウドサービスを使って記事を外注している人は有料のやつを使ったほうが効率的でいいかも。

ちょっとした文章なんかがコピーになっていないか調べたい人は無料のやつだけで十分調べられると思うよ。
用途によって有料・無料を使い分けよう!

こっちはYahooの検索エンジン使うより楽な感じだな~

これって、テキストファイルじゃなくてサイトそのものを読み込ませるとかできないの?

以前は自身のサイトURLを読み込ませて外部のサイトと類似していないか調べられるのがあったわ。

今はそのサービスが停止しちゃって使えないわね~

コピペかテキストファイル読み込ませのどっちかでやっていくしかないわけだな。

ネット上にはコピー・重複チェックツールを提供しているところがあるよ。
有料・無料でそれぞれメリット・デメリットが存在している。
昔はサイトのURLから類似テキストを抜き出してくれるようなツールもあったけど、今は閉鎖状態

リライトとは?

リライトとは?

リライトとは簡単に言ってしまうと、「文章を書き直す」ことを指すよ。
WEB上でのリライトは元の文章を意味などを変えずに文章を書き直すことになる。

サイト内で重複コンテンツ・コピーコンテンツを見つけた場合、できれば全く違う文章に差し替えてしまうほうがいいとは思う。
でも、お客様によってはどうしてもここにこういった内容の文章を入れたいと言い出してくることも少なくないはず。

そういったときにWEB担当者はリライト作業で対応することが多いと思う。
ブロガーの場合は自分の記事を見て「読みにくいな」と感じたり、「情報を追加したいな」感じたときに行うパターンが多いかな。

リライト作業は時間がかかるけどやっておくに越したことはないわ。

WEBサイトは評価を得られやすくなるし、ブログは順位上がりやすくなるな。

理屈はわかるよ、理屈はね。

面倒くさくてやりたくないんでしょ?

それを言っちゃあね~?(;・∀・)

呆れるレベルだわね(´Д`)

WEB上でのリライトは元の文章を意味をそのままに書き換えること。
お客様の依頼なんかで、どうしても元の意味を変えたくないけど、コピーになるようなテキストはリライトで対応することが多い。
ブログだと読みにくい箇所の修正や情報の追加をリライトと呼ぶことが多い。

単語の並べ替えだけではリライトにならないよ

リライトにならないよ

リライト作業を行った時、元の文章から単語の並べ替えだけでリライト作業として終わらせてしまう人がいるね。
ええ、そう、昔の僕だよ( ・´ー・`)

検索エンジンは僕らが思っているほどおバカじゃないよ
ただ単語の並び替えを行っただけだと簡単に同一文章として認識されちゃうからね。

まるで検索エンジンから、

手抜きしてんじゃねぇよwwww

評価されたかったらちゃんと書き換えろよ

とバカにされている気分になるよね。

こんなバカ僕みたいにならないようにするには、単語の並び替えと共に単語それぞれの表現方法を変更すればいいよ。

こんな感じで「道端」→「道の途中」や「綺麗な」→「美しく」といったように表現を変更していく。
例文はこのような表現の変更と共に単語の入れ替えも加えてあるよ。

これぐらい変更してしまえば検索エンジンからは別の文章だと認識してもらえるよ。
ただし、コピー・重複コンテンツの認識はされないけど、類似としては認識されるので注意だよ。

コピー・重複扱いじゃなくなったのなら、それでバンバンザイじゃねぇの?

たとえそうじゃなくなっても類似という枠からは逃れられないわね。

評価が得られるけど、そこまで高く評価してもらえないってことね。

時間かけてそれだと微妙だけど、ペナルティとかもらうよりはマシか。

単語の並び替えだけだと検索エンジンには同じ文章だと捉えられてしまうよ。
単語並び替え+表現の変更でコピー・重複としての認識はなくなるけど、類似ではあるため、評価はそんなに高く無いよ。
自動ペナルティで評価を得られていないよりは断然マシなので、やっておくことをおすすめするよ。

リライトに便利!類義語・対義語辞書weblio

weblio

リライトのやり方・コツについてはこれでわかったね。
並べ替え&表現方法を変更すればいいのだけど、毎回毎回別の表現方法を考えるのって大変だよね?

それこそ、頭の中から単語の意味を引っ張り出せるぐらい知識があればいいけど、普通の人間じゃあできないよね。

普通の辞書や電子辞書をわざわざ出してくるのも面倒くさいっていう横着な人にオススメなのが「類義語・対義語辞書weblio」

このサイトの類義語辞典ページ内で類義語を知りたい単語を入力して、検索すれば類義語を表示してくれるよ。
これがすごい便利で、興味がない案件のリライトをしないといけないときとかすごい重宝するよ。

ついでに単語の意味まで勉強できちゃうけど、興味がないジャンルだと右から左に受け流しちゃうよね。

右から左へ受け流す

ブロガーさんでも、自分の記事を読み直して、「分かりづらいからリライトしたいけど他の表現方法が思いつかない」ときなんかには使えるよ。
より伝わりやすい・分かりやすい表現方法に変更できれば記事を最後まで読んでくれる人が増えて、離脱率低下に繋げることもできるね。

リライト作業していて詰まったり困ったときなんかに使ってみてね。

この類義語辞書べんりだな~、リライトがスイスイ進むわ~

へぇ~、で、単語の意味はちゃんと頭に入ってるの?

とりあえず元の単語と似たような意味のやつを探すだけなんで、単語の意味なんてどうでもいいんですよ~(ゲス顔)

最早手遅れね…。

Web上には類義語辞書のサイトが存在しているから、辞書を出すのが面倒くさい人は活用しよう。
まぁ、興味のない案件は単語の意味とか頭に入ってこないけど、変更できればいいのだよ、変更できれば。

まとめ

それじゃあ、今回もまとめていくよ。

  • 引用はページ内での多様のしすぎに気をつける
  • 引用する場合は引用元は掲載しておく
  • コピー・重複コンテンツはYahoo検索エンジンを使って完全一致文章を探せる
  • 重複・コピーコンテンツをチェックするツールが存在してる
  • 重複・コピーコンテンツチェックツールは有料or回数制限がありのものが多い
  • リライトは「書き換える」って意味
  • 単語の並びを替えただけだとGoogle検索エンジンにバカにされる
  • リライトは単語の並び替えと共に表現方法も変更する
  • 別の表現方法がわからなければweblioの類義語辞典等を使って調べる

リライトしただけで検索順位がグンッと伸びるっていうことは早々ないけど、自動ペナルティを無くしていくことはできるよ。
ペナルティがあるだけでどんな対策しても順位が出ないなんてこともあるから、悩んでいたら試してみて。

少しでもペナルティを減らして良質なサイトになるよう少しづつでもやっていこう!

追記

ブロガー仲間の日野倉さんが、僕の記事とは逆に、自サイトに掲載したものがパクられた時の対象方法記事を書いてた。
参考になるから読んでみて~

なかなかエッジの効いた文章で僕の文章とギャップがあるので注意